チームメイトとの連携を高める練習 其の３

Lesson15｜16:48｜グループ戦術

中川です、


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Offense is spacing, and spacing is offense.
オフェンスとはスペーシングのことで、スペーシングとはオフェンスのことだ。
リック・マジェラス
（元セントルイス大学ヘッドコーチ）
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「スペーシング」。

コート上の空間を
どう突いて行くかは
ボールゲームバスケットの核心です。


個人のスキルも大切ですが、
つねに忘れてはならない
バスケットボールの不変の真理。


自分は学生・社会人で
１０度、日本一を達成しました。

そのうちの２回。

社会人時代の元気盛んな頃は
ひたすら自分の個人スキル1on1を
磨いて自分がスコアし、

チームを日本一に導こうと
ガムシャラにプレーしていました。


２回、それで上手くいきました。


ですが、、

それ以降、全く勝てない時代が
続いたんですね。


理由は明白。

自分がスコア出来ていたうちは良かったのですが、
いつまでもルーキー時代のように
若くエネルギッシュに動き続けられるはずもなく・・


自分のパフォーマンス劣化と
相手チームの対策にハマり、

しばらく日本一から遠ざかっていた
時代がありました。


（どうしよう。。）


そこで出会ったのが
この”スペーシング”の概念でした。


※当時最強だったアイシン精機で
プレーしていた方が
自分のチームにコーチとして
参画して下さったのです。


４アウト１インサイド。
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コート内でスペースをたっぷり取って、
チームが一人のアタックに対して呼応する。


オフェンスの負担を
一人で抱えるのではなく、
チーム全体でシェアして回していく感覚。


波状攻撃といった感じでしょうか。


「くっつき過ぎず、離れすぎず。」

正しくプレーヤー間で距離を保って
敵を引き付け、集めて散らす！


これをチーム大で
徹底して行ったことで

本当に楽に
チャンスメイク＆スコア出来る
ようになったんです。


オフェンスとはスペーシングのことで、
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スペーシングとはオフェンスのことだ。
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この言葉の意味を
経験からスゴく実感しています。


社会人３冠を成し遂げ、
社会人唯一の２年連続天皇杯ベスト16を
達成したときの自分のチームは


おそらく
アマチュア最強だったと思います。


そのときに行っていたのが、
今回お伝えするスペーシングの考え方であり、
実際の練習の内容です。



おかげでそれまで使った
３分の１の労力で
日本一になることが出来ました。


決勝が終わった後も
あと２試合ぐらい
平気でいけそうな感じだったのです。

（ウソのように聞こえるかもですがホントです。）


オフェンスとはスペーシングのことで、
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スペーシングとはオフェンスのことだ。
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オフェンスを楽に効果的に最大化する
”スペーシング”の考え方。

これから高みを目指すあなたにも
是非知って欲しいと思います。


いま、
個人スキル習得に
集中している方にも
かならず知って欲しい考え方です。


バスケットは空間を
攻めるスポーツです。

この感覚を知らないと損だからです。
あと、いずれ頭打ちになるからです。



今回、
動画レッスンでお伝えする
スペーシングの考え方は

別に
「この通りにやりましょう！」
と強制するものではないです。


ただ、、

ああ、なるほど、
こうゆうふうに人のプレーに合わせたら
上手くいくんだ。

or

自分のプレーに合わせてもらったら
楽にスコアにつながりそうだ。


そんな感じで
あなたのバスケットに取りこんで
頂けたらと思います。


これで楽に日本一になれていたことを
知って欲しいです。

ちょっと上級な
考えるバスケット。


それでは、
以下からどうぞ↓↓



中川直之